Apache OpenWhiskとは

今年注目のキーワードは「サーバレスアーキテクチャ」らしいです。サーバレスという括りが良いのか、Backend as a ServiceなのかFunction as a Serivceが良いのかはありますが注目されている技術エリアのOSSの一つです。この領域では一番手はAWS Lambda、そしてAzure Functions , Google Functionsと各社目白押しです。OpenWhiskはそんななかIBMが主体でOSSで開発しているソフトウェアで、Bluemix上でも利用することが出来ます。（名前もOpenFunctionとかOpenLabmdaにすればよかったのに・・）様々な言語で開発できる点やDockerImageを実行できる点、そして定義されたActionを連携させるSequenceや共有する機能など面白い機能も搭載しています。

• Apache OpenWhisk
• オープンソースのサーバレス実行環境「OpenWhisk」の概要とアプリケーションの作成

祝 Apache Incubator

2016/11/23よりApache Incubatorとして登録されました。これでますますOpenな開発と発展があると思うと楽しみです。github上でも様々なサブプロジェクトがあり活発になってきています。

• http://incubator.apache.org/projects/openwhisk.html

OpenWhisk Community (JP)

OpenWhiskを触ったことのない方から、プロフェッショナルの方までを対象にOpenSourceのFunction as a Serviceを楽しく学び合うことで、OpenWhiskの魅力あ活用方法を皆で共通するための勉強会コミュニティを作ってみました。OpenWhiskの使いみちは沢山有ると思うので皆で勉強していければと思います。

日時

• 2017年3月6日 19:30-21:30 (19:00受付開始)

場所

• SHIP 品川産業支援交流施設
• JR 山手線・JR 埼京線・JR 湘南新宿ライン・りんかい線「大崎」駅より徒歩5分
• http://www.ship-osaki.jp/access/

参加対象

• OpenWhiskに興味があって実際に何か作ってみたい人
• Javascript, Python , Swift などOpenWhisk上で動くプログラムを書きたい人
• Function as a Serviceを実現するContainerインフラに興味がある人

参加費

• 会場費として1000円とさせていただいています。
• 会場費が12000円となります。お釣りはジュース＋お菓子代＋ステッカー代に補填させて頂きます。
• おみやげに OpenWhisk のステッカーをお配りしています。

アジェンダ

• ハンズオンは前回同様のものを利用します。
• 今回も追加でなにか用意しますので前回参加された方もLTを含めてご参加ください。

• そもそも作れる人はハンズオン受ける必要ないのでモクモクしてね（わからない人サポートしてあげて下さい）

テキスト

• vol1 ハンズオンテキスト

準備

• Wfi環境が利用できるPCまたはMac
• OpenWhiskのハンズオンを実行するためのBluemix環境の用意（無料アカウントを取得頂けます）

発表会（LT）

• 募集します。一人5分〜10分位
• 別途申し込みにLT枠を作ったのでもし既に申し込まれている方がいれば一旦キャンセル後お申込み下さい。
• 内容について
• こんなもんを作ったぜ！的な。
• ディスってもいいと思うけど愛は持っていてね。
• LTのタイトルをフィード欄（コメント欄）またはFacebook(hideaki.tokida）宛に連絡下さい。

過去の活動

OpenWhiskをテーマにした活動としてこれまで3回ほど実施しています。少なからずも多くの人に参加していただき感謝しております。

• 2017年1月23日 OpenWhisk meetup vol1 第一回目のレポートです。OpenWhisk Meetup vol#1 開催レポート
• 2016年10月27日 IBM Cloud Community 勉強会 - OpenWhisk ハンズオン
• 2016年10月3日 IBM Cloud Community 勉強会 - サーバーレス特集（OpenWhisk）-